更年期・シニア期を自分らしく生きるヒント
2025.10.01|コラム
👉この記事は、こんな方におすすめ
✅更年期のゆらぎに向き合う50代へ
✅60代からの豊かな生き方を探す方へ
✅これからの人生を輝かせたい中高年世代へ
50代からのプラチナ世代・60代からのダイヤモンド世代へ
「プラチナ世代」とは、更年期を迎える50歳前後の世代を指します。
閉経やホルモンバランスの変化により、心身に揺らぎを感じやすい時期です。
プラチナは、どんな環境でも変色せず、強さと気品を兼ね備えた金属。
この時期を、人生の荒波にしなやかに耐えながらも、美しく輝きを増していく世代と重ねています。
一方「ダイヤモンド世代」は60歳以上。ダイヤモンドは、長い年月をかけて磨かれ、唯一無二の輝きを放つ宝石。
積み重ねてきた経験と知恵をもとに、人生の集大成を自分らしく輝かせる世代です。
「更年期」「シニア期」と聞くと、なんとなくマイナスな印象を持つ方も多いかもしれません。
でも、“プラチナ世代” “ダイヤモンド世代”と表現されたらどうでしょう。
長い年月を経て強さと輝きを増すプラチナやダイヤモンドのように、あなたの人生もますます光り輝く時期だと感じられませんか?
ここでは、それぞれの世代が自分らしい光を放つためのヒントをお届けします。
1. プラチナ世代(50代)が輝くための5つのヒント
- 心身の変化を受け入れる
更年期の不調は「異常」ではなく自然な変化。専門家に相談しながら、無理のない方法でケアしていきましょう。 - 健康メンテナンスを習慣に
閉経後は生活習慣病や婦人科系の病気リスクが高まります。人間ドックや定期健診で、未来の健康を守る準備を。 - 新しいことに挑戦する
子育てや仕事が落ち着く時期。旅行や学び直し、推し活など「今だからできること」に目を向けましょう。 - 人とのつながりを大切に
孤独を感じやすい時期だからこそ、友人や同世代との共感が心の支えになります。 - 第二の人生をデザインする
「これからどう生きたいか」を考える好機です。自分を主役に、自分らしい人生を描いていきましょう。
2. ダイヤモンド世代(60代)が輝くための5つのヒント
- これまでの自分に誇りを
他人と比べず「よくやってきた」と認めてあげましょう。そのうえで新しい生きがいを見つけると、心がさらに豊かに。 - 体を労わりながら動く
ウォーキングや水中運動、軽い筋トレなどで「動ける体」を保ちましょう。 - 日常に小さな楽しみを
朝の光、本や音楽、カフェでのひととき。幸せは日々の中にあります。 - 学び続ける
語学や歴史、料理やデジタルスキルなど「初めての挑戦」で脳と心を活性化。地域の講座やボランティアも良い刺激に。 - これからの人生を楽しむ
「誰かのために」から「自分のために」へ。自由に、自分らしく生きることこそダイヤモンド世代の特権です。
最後に
プラチナ世代もダイヤモンド世代も、人生の新しいステージに立っています。変化を前向きにとらえ、自分らしく輝けるヒントを日常に取り入れてみてください。
監修:助産師 浅井 貴子 先生
- 産後ケアホテル マームガーデンリゾート葉山アドバイザー。赤ちゃん訪問指導歴30年以上のキャリアを持つ助産師。アロマ・ハーブ・運動療法を組み合わせた産前産後の代替補完医療や母親に寄り添った育児アドバイスに定評があり雑誌やWebなど各メディアでも注目されている。
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